Powerpoint2016年12月22日
かっこいいパワポを作ろう! ~デザインてなんだ~
こんにちは、
マネジメント部の内田です。
前回に引き続き、パワーポイントの資料を例にデザインの基本をご紹介していきます。
今回は「文字」です。
文字を配置する前に「書体」と「フォント」についてです。
明朝体やゴシック体といった名前は聞いたことがあるでしょうか。
こういった文字の形の特徴に基づいた大きな分類を書体といいます。
大きな区分としては「明朝体」と「ゴシック体」があります。
筆で書いた際にできるような装飾の有無や文字の線の太さなどに特徴が表れます。
また、これらに属さない書体として「教科書体」や「行書体」、「ポップ体」などがあります。
明朝体は紙面でのレイアウトでは可読性に優れますが、画面上ではその解像度によっては読みにくくなることがあります。
そのため、スマートフォンなどでは基本的にゴシック体が使用されています。
その他の字体は、特定の印象をあたえることができますが可読性に難があるため、長い文章に利用するべきではないでしょう。
「教科書体」や「ポップ体」には掘り下げると面白い歴史があったりするのですが、それはまたの機会に…
次のページでは「フォント」について見ていきましょう。