かっこいいパワポを作ろう! ~デザインてなんだ~
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フォント
先程紹介した「書体」大まかな文字の分類でした。
一方「フォント」はその中での更に細かい区分、例えばゴシック体(書体)のフォントと言えば、「MS Pゴシック」、「HGP ゴシック」、「ヒラギノ角ゴ」などがあります。
これらのフォントは、書体の特徴は持ちつつも細かな部分で異なる文字の形をしています。
下の画像はゴシック体の例です。(丸ゴシックはゴシックに入らないという声が聞こえそうですが、僕には聞こえません。)
これを見ると、同じゴシック体でも印象が違うことがわかるでしょう。
これらは全て無料で配布されている、フリーフォントと呼ばれるものです。
これらを追加することでデザインの幅が広がることは間違いないので、ぜひ追加してみてください。
フォントについては、フリーフォント(Google検索)で検索するとたくさん出てきますので、そこから気に入ったものを使うのがいいでしょう。
いづれこのサイトでもご紹介できればと思います。
フォントウェイト
もともとパソコンに入っているフォントにはあまりありませんが、ダウンロードしたり購入したりしたフォントには、「ウェイト」というものがあります。
源ノ角ゴシックというフォントには
・源ノ角ゴシック Extra Light
・源ノ角ゴシック Light
・源ノ角ゴシック Normal
・源ノ角ゴシック Medium
・源ノ角ゴシック Bold
・源ノ角ゴシック Heavy
という6つのウェイトが入っています。これは文字の線の太さが順に細い→太いとなっています。
実際に見てみるとこんな感じです。

太さが違うだけでも結構印象が変わるのがわかるかと思います。目立たせたい内容は太字で、それ以外の部分は細めの文字で書くとメリハリがしっかりしていていいですね。
オフィスソフトには「太字」ボタンがついていることが多いですが、もし複数ウェイトが用意されているフォントを使っている場合にはウェイトを変えて太字にしましょう。ボタンを使った場合は線を単純に太くするだけなので文字が潰れて読みにくくなる可能性があります。その点、用意されているウェイトなら太くしても読みやすいように設計されています。
パワーポイントでフォントを使う時の注意
これはパワーポイントに限ったことではありませんが、追加したフォントを利用した資料などを、そのフォントの入っていないパソコンで開く
(例えば、自宅のパソコンで作ったパワーポイントを大学で用意されたパソコンで利用する)
場合、そのフォントが置き換えられてデザインが崩れる場合があります。
これを防ぐためには以下のような方策があります。
- 自分のパソコンで利用する。
- フォントを一緒に入れておく
- 画像に変換する
- pdfに変換する
これについては別記事にまとめます。
» フリーフォントの入れ方とその注意点!
» パワーポイントの資料でフォントが崩れないようにする方法4つ。
以上が「書体」と「フォント」についてのざっとした説明でした。
ちょっと長くなったので文字のデザインのその他については、次回に回したいと思います。


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